ミライドゥでシュノーケリングをしてみて、けっこう気に入った場所がビーチヴィラ側です。
ドロップオフまで行きやすく、リーフもなかなか充実していました。
(1) おすすめルート@ビーチヴィラ側
ビーチヴィラ203あたり前IN→302のあたりまで泳ぎ、同じコースを戻ってくる、というコースです。
このあたりはカメ、ニモなどが生息しているうえ、波が穏やかな日はドロップオフまでも1分もかからないのが良いところ。
疲れたら302あたりまで行かなくても途中で戻れるし、何より波が穏やかなので泳ぎやすい。
※ただし当日の天気にも左右されるので、波の向きなど必ず注意して入りましょう
(2) ビーチヴィラの利用
余談ですが、今回特別にビーチヴィラを少しだけ利用させてもらえました。
実は、ミライドゥにいらっしゃる日本人のバトラー、カレンさんにシュノーケリングが好きなことを伝えたら、
「空いているビーチヴィラがあれば、チェアだけでも使えるようにジャミール(私たちのバトラー)に言っておきますね。」と、素晴らしい配慮をしてくださったのです。
というわけで、シュノーケリング写真の前にこちらをちょっとご紹介します。
水上ヴィラよりお値段が高いビーチヴィラ・・・
モルディブといえば水上ヴィラというイメージですが、最近はビーチもかなり人気だったりします。
また6泊以上泊まるなら、揺れのないビーチヴィラの方がおすすめだったりも。
プライベートプールも広い。
今回私たちが利用させてもらえたのは、屋外シャワーとビーチチェア、冷蔵庫のみなのでプールは利用していないです。
屋外シャワー。
そしてなんと・・・・
冷蔵庫の中にはお水を準備してくれていました!
そしてビーチチェアとタオルまで・・・・なんて至れり尽くせりなのでしょう。
使わせてもらえたのはOccupancyが低かったからだと思いますが、とっても嬉しかったです。
水上ヴィラに泊まってる時にビーチ側でシュノーケリングする場合って、サンダルとか水とか置く場所困るんです。
こうして使わせてもらえるだけで、どんなに助かるか。本当ミライドゥのサービスは素晴らしいな、と思いました。
(3) シュノーケリング写真
前置きは長くなりましたが、いざビーチエリア203あたりから海へ入ります。
海の色が濃くなるあたりが、ドロップオフです。
ドロップオフのあたりは波も穏やかで、魚群がたくさんいます。
砂の上を1分ほど泳ぐとすぐにドロップオフ。
下がリーフや岩じゃなく砂なので、タイドが低い時でも楽にアクセスできます。
砂とリーフがくっきり分かれています。ここから左側へ泳ぎます。
ユニコーンフィッシュ。
よくいる縦じまさんたち。
ものすごい群れです。
なんだか群れている。
カメラに映り切っていませんが、この倍くらいの群れでした。
ヨスジフエダイ。
写真だと群れの大きさが伝わり切らないのが残念。
ドロップオフに沿って泳いでいきます。
この魚はなんだろう?
この子たちもけっこう群れていました。
たてじまさんたちは、ドロップオフにもたくさん。
あっちにもこっちにも。いったい何百匹いるんだろ。
ビーチヴィラ側は波も穏やかで、とっても泳ぎやすいです。
ブラックピラミッド。
ある日夫が見た、ムレハタテダイ、ブラックピラミッド、黒い魚の群れ。
みごとに3階層に分かれてる。
すごいなー。
サービスも良くて、ヴィラも過ごしやすくて、魚群もここまでいるなんて、とっても素晴らしいリゾートだな、と思います。
ムレハタタテダイと黒い魚たち。
パロットフィッシュ、日本語だと多分ナガブダイ。
この子たちが珊瑚をガジガジかじっている音は、水中でも分かります。ガジッガジッと音が聞こえたら必ず近くにいる笑
カスミアジ。残念ながら群れでは見かけず。
ニモ一家。
この子たちは、最初に乗せたミライドゥマップのカメ&ニモと書いてあるドロップオフエリアに生息しています。
見ているだけで癒されるよ。
クリーニングフィッシュと、大きい魚はなんだろう?
そして・・・・見えますか?
カメ。これはエイミーかな?バンブルビーかな?
甲羅の写真を撮ってオーシャンストーリーズのスタッフにきくと、カメの名前を教えてくれます。
長老サイズのカメに比べるとまだまだ小さなベビーサイズ。無事に元気に、大きく育って欲しいなぁ。
またミライドゥで会えますように!
以上、ビーチ側のシュノーケリングの様子でした。
以前にも書きましたが、今まで訪れた中のモルディブリゾートの中で、ミライドゥのハウスリーフは私の中でTOP3に入っています。
時期、天気にもよるかとは思いますが、カンドゥル、マーフシヴァル、ロヌボがあるアリ環礁に負けず劣らずの透明度でした。
<追記>その後、2023年時点、いまだ1位のハウスリーフ↓
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